「桜門体育学研究」総目録

「桜門体育学研究」総目録

 

第1 集(1966)

・松井三雄:発刊の辞

・鈴木克也:オリンピック選手の疾病

・前田満信:陸上陣のオリンピック強化策

・遠藤幸雄:体操の練習法

・早田卓次:吊輪運動における技の推移

・木下秀明:概説スポーツ史の近代日本史

・杉本功介:スポーツマンのパーソナリティ特性に関する研究

・日曽根寛:運動場防塵舗装について(卒論)

・千葉邦嗣:競技スキーにおける身体負担の研究(卒論)

 

第2 集(1967) 

・吉田 清:体育における教育と訓練

・井上俊孝:国民体育大会出場選手の競技開始年令についての調査

・岡野崇彦:本学における運動能力テストの結果についての考察

・岩崎好子:女子高校生のスポーツに対する態度

・渓中俊一:タイミングの学習効果に関する実験的研究

・松浦芳夫:「健康教育」の成立に関する史的研究

 

第3 集(1968)

・松井三雄:スポーツ科学における反応時間の研究

・田中鎮雄:日本人のオリンピック観 -総理府・オリンピック世論調査資料の分析から-

・古橋廣之進:水泳強化長期計画立案の経過(第1報)

・吉本俊明:教練教授要目(大正14 年)発布に至る経緯について

・亀谷正美:幼児の日常生活における遊戯活動について

 

第4 集(1969) 『大学生の運動生活に関する研究』

・吉田 清,井上俊孝,辻村 恂,木下秀明,遠藤幸雄,飯沼辰夫:1. 大学生の運動観とその変化

・平野平三,鈴木克也,濱田靖一,前田満信,古橋廣之進,平井敏雄,吉本俊明:2. 運動生活型にともなう大学生の身体の形態・機能の変化

・田中鎮雄,門脇春男,篠竹幹夫,藤田 厚,永嶋正俊,山岸明郎:3. 運動部員の行動特性に関する場面別評価の試み

・平野平三:ユニバーシアード大会

・松下三郎:ユニバーシアード東京大会柔道競技について -監督として挑んで-

・辻村 恂:バスケットボールの手引き -その1-

・平井敏雄:ラグビーのセットスクラムについて -姿勢と押力の関係-

・市沢延公:バスケットボール競技におけるルールの変遷と得点との関係

 

第5 集(1970) 

・永嶋正俊:サッカーのルールと戦法の変遷について -オフサイド・ルールの改訂と戦法の変遷の関係について

・田中鎮雄,山岸明郎,吉本俊明:運動部員の行動特性に関する研究

・浅井 修:江戸時代の相撲と庶民のレクリエーション活動について 

・小保内聖子:砲丸投の練習に及ぼすイメージトレーニングの効用 

・北村辰夫:ユニバーシアード冬期大会に参加して -ディスタンスにおけるワックスの

・重要性について

・菅原真紀男:テレビスポーツ放送に対する高校生の意見と行動 

・伊原 修:児童の遊戯における創造性の一考察 -自然的遊びの観察を中心として

 

第6 集(1971) 

・藤田 厚:空間定位と運動制御の生理的機序 

・門脇春男:体操競技の変遷について -国際体操連盟に復帰以後  

・森 昭雄(医学部):運動負荷による白筋繊維と赤筋繊維の分布と横断面積の変化 

・石津政雄(大学院):学校体育制度史研究方法考 

・村松 一(大学院):イメージ再生によるトレーニング効果の研究 

・吉越紀子(東京都豊島区立池袋中学校教諭・昭和46 年度卒業):社会測定的地位に及ぼす運動技能の影響

 

第7 集(1972)

・濱田靖一:50 年と100 年 

・加藤史夫:軟式野球におけるサービスの位置とボールの変化について 

・松浪健四郎(大学院):アメリカ体育・スポーツの濫觴期概説 

・佐藤文宏(大学院):距離感及び奥行知覚に関する研究 -ゴルフ場での距離の錯覚

・宮沢多恵子(大学院):幼稚園児の運動能力の発達に関する考察 -日本大学幼稚園児について

 

第8 集(1973)  

・篠竹幹夫:アメリカン・フットボールにおける守備(DEFENCE )の理論と実践について 

・川井 昻:学校体育におけるバスケットボール指導の一試案 

・澤村 博:野外レクリエーション研究のデザイン -ウィスコンシン州を例に 

・宇佐美彰朗:陸上競技,長距離競技者のランニングフォームとスポーツ障害との関係 

・五十嵐健夫:鉄棒運動における「後方伸身宙返り三回ひねり下り」についての一考察

・吉田 博(埼玉県行田市立長野中学校教諭・昭和47 年度卒業):体育教師の理想像について-女子高校生の場合

 

第9 集(1974)

・田辺英夫:空手道の” 極め技” についての一考察 

・久保木優:剣道における中段の構えの理論的考察 

・高藤豊治(杏林大学医学部):Crawl  Stroke の腕の作用に関する研究-Bent Stroke とStraight  Stroke との比較 

・永田英二(大学院):生活状態における母指のねじれの比較研究 -Sportsman を対象にして 

・笠井達哉(大学院):全身反応時間からみた調整力の研究 -その鍛錬効果と刺激予測効果の検討 

・柳川益美(大学院):古代ギリシャ祭典競技成立過程の研究 

・高橋紀久世(墨田区立墨田中学校):新しい体操についての考察 

・島田哲彦(佐世保市役所):競技のグラブ・スタートとコンベンショナル・アーム・スイング・スタートとの比較研究

 

第10 集(1975) 

・田辺英夫,田中鎮雄:学生空手道における決り技の動向とその背景 

・山岸明郎,永嶋正俊,川井 昻,椛沢聖子:運動部のモラールに関する研究 -高校男子バレーボールチームの戦績差からみたモラールの推移 

・澤村 博:レクリエーションについての一考察 -形式と価値を中心に 

・杉山三郎(全日本サンボ連盟):格技の技術に関する比較研究 -サンボ・柔道・レスリングにおける技術について 

・丸山克俊(大学院):ホイジンガと「ホモ・ルーデンス」 -その現代スポーツへの提言

・宮沢多恵子(医学部):回転後眼振よりみた平衡機能の研究 

・吉村 正(早稲田大学):アメリカの産業革命期に再創作(レクリエーション)された球技の合理性における一考察

 

第11 集(1976)  

・平野平三:体育学科創設の頃を顧みて 

・浅井 修(大阪樟蔭女子大学):スポーツ集団とリーダー選択の条件との関係 Relations Between A Sports Group and the Requirements for the Selection of Its Leader  -成員からみたリーダー選択の条件による比較 

・五十嵐久人,遠藤幸雄,早田卓次:初心者の体育方法論的研究 -鉄棒運動における” け上がり” 技術に関する一考察 

・今野 守(大学院),田中鎮雄:地域婦人スポーツクラブの存続・発展要因 -三鷹市家庭婦人バレーボールクラブの分析を中心にして 

・近藤明彦(大学院):多様選択全身反応の動作分析的研究 

・深見悦子(順心女子学園):多様選択全身反応におけるメンタル・プラクティスの効果について 

・神原清子(尾道市立尾道南高等学校):「海水浴」に関する史的考察

 

第12 集(1977)  

・遠藤幸雄,早田卓次:跳馬技に関する一考察 -1976 年に実施された競技会について

・大橋治人,及川直躬,室伏重信,井上和子,芹沢絹代,安原健允:運動部員の合宿時における運動量と栄養量・疲労度について -本学保健体育審議会所属バレーボール 部(春・夏期),水泳部(夏期)の場合 

・森 昭雄(医学部):脛骨神経の不完全ブロック時の呼吸によるH 波の変化 

・深見和男:全身選択反応の基礎的研究 -注意状態が反応に及ぼす影響について 

・松林 肇:競技クロールのターンについての一考察 -ターニングからフローティングまでの距離の違いによる泳ぎへの影響 

・中田晴康(中野区立第11中学校):クラウチング・スタートにおける足の位置とスターティング・タイムについての研究 -全身反応時間との関連性から

 

第13 集(1978)

・木下秀明:戸山学校学生数に関する研究 

・吉本俊明:本学アメリカン・フットボール部員の形態および機能の変化について -そのトレーニング効果について 

・春山文子(実践女子大学):トレーニング体操の運動強度について -心拍数からみた実践方法の検討 

・田中健吾(法学部):幼児における玉入れ競争の成績と運動能力諸要因との関係 

・大橋二郎(東京大学):サッカーにおける選手の移動解析の試み 

・金指幸子:スキー時の障害発生傾向について -特に日程を中心として

 

第14 集(1979) 

・深見和男,水落文夫(大学院):強制上下振動に対する身体制御について -荷重パターンの分析- The Control of Artificially Produced Vertical Vibration -Analysis of the Pattern of Fluctuations of the Load 

・久保木優,田中鎮雄,松下三郎,山岸明郎,田辺英夫:組織剣道人口の移動現像 -女子の大学進学に関連して 

・今野 守,田中鎮雄:スポーツ教室のクラブ形成機能 -三鷹市家庭婦人スポーツクラブの場合 

・高井 茂(東京理科大学):スキーターンの力学的解析の試み -いわゆる切り込みターンにおける雪面抗力について 

・不破 達(医学部):ヒトのSBS 反射に及ぼす呼吸相の影響 

・飯田昌男(太田高等学校):生徒からみた体育館管理運営の問題点について -群馬県立太田高等学校の場合

 

第15 集(1980)  

・遠藤幸雄:鉄棒運動における順手前方車輪の技法に関する一考察 

・平井敏雄:ラグビー競技のスクラム押し力に関する研究 -特にファースト・ローのバインディングと押し力の関連について 

・宮澤多恵子(医学部):前庭交感反応と大脳皮質・小脳活動について 

・米田 浩(東京都立世田谷リハビリテーションセンター):眼球-頭部協応動作を伴う選択反応に関する研究 -いわゆる開放的スキルの予測の一方法として 

・笠井 淳(昭和54 年度大学院前期修了):十種競技の得点分析 日本のトップ選手における得点傾向につい 

・鈴木恵子:家庭婦人の地域スポーツ参加促進要因 -東大和市の事例から 

・森泉良一(市川市立行徳小学校):坪井玄道の体育教師像

 

第16 集(1981) 

・加藤史夫:軟式テニス前衛の注視点について 

・矢作 晋:目標の有無による反応時間の変化 -左前腕伸展反応動作を中心にして 

・水落文夫,深見和男:強制上下振動に対する身体制御について(Ⅱ)-キネマティックス的検討 

・戸谷静世(東京アスレティッククラブ指導員):幼児の遊戯活動の実態調査

・森 早苗:合宿時における精神健康度の変化 -高校女子バレーボール部

 

第17 集(1982)  

・吉田 清(元教授):想出の20 余年 私の人生行路・過去から未来へ 

・平野平三(元教授):オリンピックの会場めぐり 

・北村辰夫:クロスカントリースキー選手の体力について 

・佐藤 勲(工学部),菊地俊美(工学部):身体の形態および機能と倒立パフォーマンスの関係について 

・清岡 智(国立職業リハビリテーションセンター 東京理科大学):脊髄損傷者のスポーツセラピー -損傷レベルごとのボール運動能力

・絹田育代:日本の姿勢教育の史的考察 -主として学校教育(教授要目,指導要領)を中心として 

・庄司 弘(秋田県北秋田郡阿仁町立根子小学校):「Baseball 」の邦訳(野球)について-とくに英語辞書を史料として

 

第18 集(1983) 

・鈴木克也:骨格系とそのスポーツ障害 

・近藤正勝(経済学部):相撲選手の体肢組成 

・五十嵐久人(新潟大学),梶山広司(農獣医学部):鉄棒運動における重心の軌跡について -開脚背面とび越し懸垂の場合 

・土肥武信(静岡県三島市立北中学校):楽しい体育を目指して 

・鈴木 典(松戸歯学部):クロスカントリースキーとローラースキーにおける滑走運動の特徴の違いについて -身体重心の移動からみた特徴の違い 

・瀬田良之(大学院):柔道選手の握りに関する研究 -能動的握力と受動的握力について

・杉田和樹(埼玉県鷲宮町立東中学校):肥満児の体育指導に関する研究

 

第19 集(1984)  

・濱田靖一(元教授):スポーツ噪(騒)音考 

・木村多喜:わが国一流体操選手の演技分析 -段違い平行棒の場合 

・堀内岩雄(商学部):1982 年度全日本アマチュアレスリング選手権大会(フリースタイル)の技術分析 

・奈良雅之(大学院):体育における構えの基礎研究 -手関節角度の違いと脳運動準備電位 

・飯塚 剛(大阪府立堺東高等学校):高校女子剣道の現状とその課題 

・大澤浩子(静岡市立長田南中学校):中学生のスポーツ観 -勝利志向を中心として

 

第20 集(1985) 

・山岸明郎:地域少年スポーツクラブの社会教育的機能 第2報 -バレーボール教室の場合 

・渡部 悟(商学部):ハンドボールにおけるペナルティースローアーの動作に対するキーパーの反応について 

・松村悦博(芸術学部),田中鎮雄,松下三郎,田辺英夫,久保木優,武田正司:運動部の指導方針と指導者の経歴 -高校剣道部の場合 

・村岡俊郎:運動場面における予測の研究 -バスケットボールのリバウンドボールについて 

・河合一武(大学院):フェイントに関する基礎的研究 -視覚系入力による認知 

・遠藤幸一(大学院):体操競技における呼吸リズムについて -旋回運動・車輪運動を中心として

 

第21 集(1986) 

・古橋廣之進:ユニバーシアード神戸大会’85 報告 -事務総長として 

・椛澤聖子:陸上競技女子一流選手の形成過程に関する研究(第1 報) 

・堀内岩雄(商学部),中村和朗(経済学部):大学生の生活型からみた健康・体力に対する意識の違いについて 

・今野 守(短期大学部),田中鎮雄(短期大学部),増田 慧(三島),武田正司(三島): 女子従業員の健康志向とスポーツ参加形態にみる構造的特徴 

・石井政弘(大学院):映像解析における問題点 -人体三次元コンピューターグラフィックスモデルによるシュミレーションからの検討 

・清水孝太郎(研究生):運動部に関する認知構造の研究 -高校生部員を対象として

・松原洋子(湘南学園):児童のための「体力づくり運動」の展開とその効果

 

第22 集(1987) 

・藤田 厚:我が国のスポーツ心理学の発展 

・木下秀明:スプリングフィールドにおける体育館の発展とバスケットボールコートとの関係 The Relation between the Five Gyms in Springfield, Mass. and the Development of Official Basketball Court

・田中鎮雄:高齢者ゲートボーラーの健康志向と生活意欲(Ⅱ) 

・永嶋正俊:スポーツルールの改正に関する一考察-サッカーのゴールキーパーに関するルールの変遷を中心に 

・吉本俊明:5 ~ 9 歳の幼児・児童の形態および機能の発達的変化に関する一考察-平均値と個々人の測定値からの検討 

・河合一武(大学院):拮抗筋予備筋緊張による主動筋反応時間の変動性-上腕二頭筋と上腕三頭筋の場合 

・石井政弘(大学院):3 次元コンピュータ・グラフィックスを用いた視覚的フィードバックの試み 

・湯尾恵子(昭和61 年度卒業):バレーボールの技能評価に関する一考察

 

第23 集(1988)  

・遠藤幸雄:監督の目から見たオリンピックソウル大会 -体操競技・新体操の場合 

・加藤史夫:スポーツ技術指導における視覚情報と言語教示の効果について -軟式テニスの場合 

・浅井 修(大阪樟蔭女子大学),内山憲一(大阪樟蔭女子大学):協応性の習得に影響を及ぼす要因の検討 

・西山賀子(国立リハビリテーションセンター):自閉症児のプール場面における行動変容に関する事例的研究

・佐藤奈保子:ISOKINETIC 筋力及び運動SPEED から見たゴルフの飛距離に関する一考察 -DRIVER SHOT を対象として 

・石田真由美(昭和62 年度卒業):スポーツへの社会化過程にみる部活動の影響 -女子中学生の場合

 

第24 集(1989)  

・森 健躬:腰部椎間板ヘルニア手術後の選手への復帰への問題点 

・阿部信博(理工学部),澤村 博,朝倉徳雄(理工学部),小川 貫:利用者によるキャンプ場の評価 -尾白の森の場合 

・河原正昭(松戸歯学部),鈴木 典(松戸歯学部):タイミング学習にかかわるシミュレーションの検討 

・矢吹かがみ(稲沢女子短期大学):妊婦水泳の現状と問題点 -水泳を行う妊婦に対する質問紙調査を中心に 

・田中 京(ミズノ(株  :シンクロナイズド・スイミング選手のトレーニングの軌跡に関する研究 

・内宮 実(新潟県立柿崎高等学校):長距離競走の記録を左右する生理的要因 -VO2 とAT を中心とした研究 

・今村 悟(立命館大学):西ドイツスポーツ連盟の組織について

 

第25 集(1990) 1 ~ 10 

・前田満信,若林隆之(大学院):陸上競技記録の推移 その1 -1976 年より1988 年までの考察

11 ~ 24  

・早田卓次:種目別にみたトップアスリートの形態および機能 

・鈴木秀雄(関東学院大学):生涯スポーツの意味 

・矢作 晋(広島修道大学),財満義輝(広島修道大学):日本・中国・韓国における指導者の国際比較-スポーツ種目の違いによる指導者の特徴と指導上の悩み 

・恩氏孝夫(茨城県十王町教育委員会):サッカーのルールにみられる規制強化過程と「非紳士的行為」の変容 -特に競技規則第12 条について 

・中根 均(大和銀行):床運動における両足踏切り前転とびの運動経過に関する一考察

・粂田克明(平成元年卒業):水泳事故を巡る法的諸問題

 

第26 集(1991) 

・北村辰夫:TSMI からみたユニバーシアードスキー競技日本代表選手の心理的適性について 

・田辺英夫,田中鎮雄,松下三郎:幼少年期のレジャー行動にみる競技志向の萌芽 

・梅澤佳子(湘南国際女子短期大学):自然と伝統文化 -祭りを支えるコスモロジー

・中野浩一(大学院):教育学が「体育」に言及しなくなる過程について 

・大石益代:スポーツ選手の性生活 -大学生競技者の性生活の実際

 

第27 集(1992) 

・北村辰夫:心拍数からみたクロスカントリースキー競技選手の特徴について 

・澤村 博,川井 昻,吉本俊明,阿部信博(理工学部):女子短大生の日常行動における快・不快の意識 

・上村律子(大学院):一過性運動負荷に対する分泌型体液性免疫の動態について 

・森田有子:11 歳男児の調整機能の発達に及ぼす影響について 

・長澤郁子(研究生):女子体操競技選手の競技会までの心理状態の変化について 

・青山清英(筑波大学大学院):意識変化による走幅跳の踏切動作の比較 

・大金由紀子(平成3 年度卒業):高校女子バレー部の社会測定的研究 -3 年生引退に伴う集団構造の変化事例について

 

第28 集(1993)  

・永嶋正俊:スポーツにおけるルール・競技者・審判・懲罰に対する私見 -より良き日本のサッカーを指向して 

・久保木優:剣道選手の呼吸相と脳運動関連電位の脳電位分布図の関係 

・武田正司(盛岡大学):市民スポーツ大会参加者のスポーツ評価志向 

・中野浩一(大学院):教育雑誌で見る「体育」担い手の変遷について -明治初期から昭和20 年まで 

・高橋正則(研究生):運動技能学習における言語プロトコル分析の有効性についての検討

・森 浩寿(大学院):判例からみた学校体育における安全義務 

・天宮一大(武蔵野東学園技能高等専修学校):東京都高等学校らラグビー部からみた「強さ」の分析

 

第29 集(1994)

・森 健躬:製造工場労働者のBMI と体力 

・遠藤幸雄:男子国際体操競技会における6 審判帯同審判員の採点傾向について 

・加藤史夫,高橋正則(大学院),深見和男(短期大学部):スポーツ指導に関わる言語の問題点 -テニスの技術学習をモデルとして 

・飯沼辰夫(経済学部),田中鎮雄,武田正司:大学野球部員のスポーツ価値意識 

・今野 守(短期大学部):ドイツゴールデンプラン展開の中の学校体育振興計画 -ゴールデンプランの第一・第二次覚え書の分析を中心として

・磯部恭史(大学院):某小学校5 年生の肥満度と運動能力の関係

・渋倉崇行(新潟大学大学院):メディア・スポーツの充足様態に関する研究 -視聴者の観戦態度の違いによる比較

 

第30 集(1995)  

・日下修次(日大鶴ヶ丘高校),田中鎮雄,石井雅弘(東京情報大学):高校スポーツ指導にみる生涯スポーツ志向 -東京都の場合 

・森 浩寿(大学院):高校ラグビーの安全対策における一考察

・平塚洋充(研究生):レスリング選手における心理的コンディショニング -PCT を指標としたメンタル・トレーニングの事例研究

・五十嵐聡(大学院):ドロップジャンプにおける主観的努力度の影響について 

・武田重徳(大学院):第一回世界卓球選手権大会の開催年について

 

第31 集(1996)  

・椛澤聖子,木村多喜:運動行動の違いからみた女子学生の体育実技に対する意識,態度について 

・吉本俊明,北村辰夫,鈴木 典(松戸歯学部),佐藤紀子(國學院大學):競技中の心拍数の変動からみたクロスカントリースキー選手のコンディショニングとレースプランに関する検討 

・磯部恭史(磐田市立大藤小学校):男子大学生の体脂肪率と肥満度,体格指数および皮下脂肪厚の関係 

・佐藤紀子(國學院大學):戦後スキーにおける登行技術及び歩行滑走技術と輸送施設との関係 

・上田早智子(平成7 年度卒業):ソフトボール選手の投球動作における筋放電様式 -利き腕および非利き腕について 

・重城 哲(大学院):クーリング・ダウンとガス交換パラメーターの関係

 

第32 集(1997) 

・遠藤幸雄:国際体操競技会における帯同審判員の採点傾向について 

・木下秀明:座高の意義に関する歴史的検討 

・小山裕三(理工学部),青山清英:投てき選手のドロップジャンプに関する研究 

・後藤雅弘(短期大学部):大学及び高校陸上競技部員の競技意欲の比較 

・深見和男(短期大学部):エイジング・ライフ・ステージのスポーツに関する基礎的研究 -女性のストレスとスポーツ 

・村上 純(宮城県若柳高等学校):AAI(Ankle / Arm Blood Pressure Index )の運動処方への適応 

・孟衛:サーモグラフィからみた下肢運動負荷の皮膚表面温度の変化

 

第33 集(1998)  

・北村辰夫,吉本俊明,鈴木 典(松戸歯学部),水落文夫(歯学部),石井政弘(東京情報大学),高橋正則,佐藤紀子(國學院大學):クロスカントリースキーにおけるダブル・ポーリングの映像解析 -長野オリンピック男子リレー競技を対象として 

・木村多喜,椛澤聖子,長澤郁子,西川大輔:本学女子学生の体育実技に対する意識 前期受講者と後期受講者の比較 

・高橋亮輔(大学院):トーナメントテニスプレーヤーの肩関節可動域について

・重城 哲(研究生):有酸素運動と脳波の関係 

・松本典子(サントリーフーズ(株)):陸上競技選手の体脂肪の観察

 

第34 集(1999) 1 ~ 7

・峯島孝雄,今瀬晶洋(大学院),谷口敬道(大学院):握力測定と新しい測定法の開発

・高橋正則,吉本俊明,澤村 博,青山清英,菅生貴之(大学院):シーズンオフにおける本学陸上競技選手の心理的競技能力 

・渋倉崇行(新潟工科大学),小泉昌幸(新潟工科大学),伊藤巨志(県立新潟女子短期大学): 大学生の生活ストレスに関する研究 -ストレッサーとストレス反応に注目して

・菅生貴之(大学院):自律訓練およびイメージ想起時における皮膚コンダクタンス水準の変化 

・高橋英恵(研究生):近代日本の健康法の系譜 -明治時代から昭和40 年まで 

・島かおり(浜北市立麁玉中学校):中学校における保健体育の授業およびクラブ活動に対する意識について

 

第35 集(2000) 

・永嶋正俊:体育方法学・スポーツ方法学について 

・森 昭雄,吉本俊明,藤田 厚:高齢者の反応性運動関連脳電位の様式 

・後藤雅弘(短期大学部),稲垣治之(生物資源科学部):神奈川県マスターズ陸上競技大会参加者の「マスターズ陸上」に対する意識 

・奈良雅之(目白大学):大学保健体育実技における科目名の違いと授業目標との関係に関する検討 

・喜田安哲(大学院):脳内等価電流双極子推定法による随意運動に先行する脳内活動の研究 

・岩館雅子(大学院):ラベンダーの香りによるリラクセーション -脳波周波数分析からの検討 

・田村 舞(平成11 年度卒業生):ぜんそく児の運動能力に関する調査

 

第36 集(2001)  

・加藤史夫,青山清英,菅生貴之(大学院):主観的努力度の違いの変化が伸長-短縮サイクル運動の客観的パフォーマンスに与える影響 

・久保木優:剣道選手の呼吸相における反応性脳運動関連電位の脳電位分布図の関係

・大沢正美(生産工学部),瀬田良之(大東医学技術専門学校):柔道選手における引手動作と皮膚温度分布図の関係 

・水落文夫(歯学部),鈴木 典(松戸歯学部),菅生貴之(大学院):指尖脈波による一過性ストレス反応評価の試み 

・菅生貴之(大学院),藤田 厚,吉本俊明,水落文夫(歯学部):自律訓練法がイメージ想起時の生理心理的反応におよぼす影響 -脳波波高変動係数(CHWH100 )を指標とした自律神経機能の評価 

・下越淳士:YG 性格検査における性格特性の違いからみた理想とする指導者像 -体育専攻学生を対象として

 

第37 集(2002)  

・川井 昻:体育方法学・スポーツ方法学について 

・田村 誠:教科保健の目標 

・小山裕三(理工学部),阿部信博(理工学部),加藤弘一(東京都立片倉高等学校),川井明(国士舘大学),森長正樹(大学院),岡野雄司(成田高等学校):大学男子スプリンターのスプリント走の加速課程における下肢の動作変化 

・中村和朗(経済学部),渡部 悟(商学部):通信教育課程学生の健康・体力感と食生活との関係について

・青山清英,森丘保典(日本体育協会スポーツ科学研究室),重城 哲(目白大学),小山裕三(理工学部),加藤弘一(東京都立片倉高等学校),森長正樹(大学院),岡野雄司(成田高等学校),澤村 博:陸上競技長距離選手の持久性能力特性およびトレーニング動態に関するトレーニング論的考察 -N 大学所属選手の場合

・中谷大典(大学院):光刺激における全身反応時の反応性運動関連脳電位の様式 -反応の遅速による違い  

・石井孝典(大学院),峯島孝雄,木村康雄(大学院):サッカー選手の体脂肪と活動量より見た身体組成

 

第38 集(2003)

・椛澤聖子:大学生の健康に関する意識調査 

・北村辰夫,鈴木 典(松戸歯学部),岩崎賢一(医学部),水落文夫,竹田正樹(同志社大学), 高橋正則,佐藤紀子(歯学部):持久系競技種目を対象とした低酸素テントによる自律神経機能の変動 

・野口智博,舟橋道成(神奈川大学):競泳のクーリングダウンの実践的研究 -血中乳酸濃度の減少と,RPE を指標として 

・平間厚宏(埼玉県立宮代養護学校):障害児教育における進路指導の現状と課題 

・木村泰雄(大学院),峯島孝雄,石井孝典(大学院):プロ野球選手の動体視力について 

・上原 望(平成15 年度卒業):子どもの頃のスポーツ経験とパーソナリティ形成の関係 

・三村 歩(平成15 年度卒業):エアロビックス・ダンスと自転車エルゴメーターによるペダリングの運動負荷との比較 -心拍数と血中乳酸値を指標として

 

第39 集(2004) 

・間宮聰夫:スポーツイベントのマーケティング戦略「2002 年FIFA ワールドカップで検証」 

・野口智博,鈴木淳也(大学院),小野田愛(藤沢市保健医療センター):競泳選手の高地トレーニングにおけるトレーニングプログラムと血液成分の変化について 

・川井 明(理工学部):バスケットボールのゲーム分析に関するスポーツ運動学的研究

・加藤弘一(東京都立片倉高等学校),重城 哲,田端健児,小山裕三,阿部信博,澤村 博,青山清英:陸上競技長距離選手における有酸素性作業能力と競技記録に関する一考察 

・木村泰雄(大学院),峯島孝雄,石井孝典(大学院),岩田義広(大学院):投球動作における体幹および腰部の3 次元動作解析 

・橋口泰一(研究生):基礎スキー競技選手における年齢,競技経験年数,技能レベルからみたパーソナリティ特性および特性・状態不安について 

・増山敬大(栃木県那須塩原市立黒磯中学校):イメージ想起能力の発達的変化 

・蓮沼祐二(研究生):トライアスロン選手を対象としたトレーニングカテゴリーを設定するプロトコールの作成 -心拍数と血中乳酸を利用して

 

第40 集(2005) 

・木下秀明:巻頭言 

・渡部 悟(商学部):ストレスに影響する生活環境と生活意識 -通信教育課程学生を対象として 

・佐藤紀子(歯学部):Ski for Light-Japan における視覚障害者スキーヤーと晴眼者ガイドの関係について 

・重城 哲,青山清英,石津政雄,澤村 博,川井 昻:アキレス腱断裂高齢者の歩行に関するキネマティクス的研究 

・水落文夫,酒井秀嗣(歯学部),佐藤 恵(歯学部),加藤史夫,傍島 隆(体育学科): 唾液中クロモグラニンA の概日変動

・岩田義広(通信教育部),峯島孝雄,久保木優:剣道選手の生体活動に環境温度が及ぼす影響

・島崎 彩(大学院),菅生貴之(国立スポーツ科学センター),木村多喜,菅野虎雄(法学部), 吉本俊明:リラクセーショントレーニングの継続的実践に伴う生理心理的変化傾向の検討

・高橋英恵(人文科学研究所研究員):保健目的の体操中に見られる呼吸運動の推移

 

第41 集(2006) 

・野口智博,鈴木淳也(研究生),駒形大介(大学院):競泳選手のLH -TL 法を用いた強化トレーニングについて -血液成分の変化とパフォーマンスの関係から 

・金野 潤,田辺陽子(法学部),増地克之(筑波大学),篠原信一(天理大学),上水研一郎(東海大学),井上康生(東海大学),塚田真希(東海大学),渋谷恒男(帝京大学),山田利彦(了徳寺大学),野村忠広(ミキハウス):コーチに対する意識,態度の違いからみた男子全日本柔道強化選手の心理的適性について 

・佐藤佑介(大学院),吉本俊明,早田卓次:昇段動作における遊脚の予測制御 -キネティクスからの検討 

・近藤克之(大学院),傍島 隆(体育学科),久保木優,吉本俊明:大学男子陸上競技短距離選手を対象とした短時間最大運動後の回復過程における自律神経機能と気分状態

・鈴木淳也(研究生),駒形大介(大学院),野口智博:水中における身体の位置感覚と動作の調整能力に関する研究 

・戸塚浩行(法学部),峯島孝雄:投球時のボールスピードと握力値との関係 

・黒川美由紀(松山市消防局),野崎真代(大学院),橋口泰一:目標設定を中心としたメンタルトレーニングによる大学女子ハンドボールチームの集団機能とパフォーマンスの変化

 

第42 集(2007)  

・北村辰夫,鈴木 典(松戸歯学部),近藤克之(日本女子体育大学),水落文夫,渡部悟(商学部),佐藤紀子(歯学部),吉本俊明:クロスカントリー競技選手を対象としたトレーニング中の飲料摂取行動と生体内部環境の変化 

・野口智博,林田幸吉(田辺三菱製薬),松本和華子(田辺三菱製薬),蓮沼裕二(日本鍼灸理療専門学校),鈴木淳也(非常勤講師):全力泳トレーニング中に摂取する飲料の違いが,パフォーマンスに与える影響について-D-リボースの摂取に着目して 

・大嶽真人,水上博司:サッカー選手の育成を目的とした寄宿制学校のライフスキル獲得に関する研究-JAPAN サッカーカレッジのプロコース生の調査から 

・佐藤秀明(非常勤講師),橋口泰一,渡部宣裕(法学部),菅野虎雄(法学部):フェンシング選手の心理的競技特性について-注意集中の視点から 

・鈴木淳也(非常勤講師),駒形大介(大学院),佐藤淳一(大学院),野口智博:ベテラン競泳選手のコンディショニングに関する事例研究 

・岩田義広(大学院),峯島孝雄,久保木優:剣道の段位の差による心拍数と活動量との関係 

・伊藤英之(大学院),椛澤聖子,吉本俊明:スポーツ場面における不合理な信念尺度作成の試み-性差および信頼性,妥当性の検討 

・田端健児(長崎工業高校),安住文子(日本体育協会スポーツ科学研究室),重城 哲(理工学部),森長正樹(理工学部),黒木 求(理工学部),小川 貫(理工学部),小山裕三(理工学部):垂直跳における客観的パフォーマンスと主観的強度および再現性の関係に関する研究 

・村上幸史(スズキ株式会社),本道慎吾(大学院),澤野大地(株式会社ニシ・スポーツ),田端健児(長崎工業高等学校),青山亜紀(日本女子体育大学・スポーツトレーニングセンター),小山裕三(理工学部),安住文子(日本体育協会スポーツ科学研究室), 澤村 博:片脚ドロップジャンプにおける下肢筋群の力・パワー発揮特性に関する研究-陸上競技 短距離,跳躍,投てき選手の比較から

・澤野大地(株式会社ニシ・スポーツ),本道慎吾(大学院),田端健児(長崎工業高校), 村上幸史(スズキ株式会社),安住文子(日本体育協会スポーツ科学研究室),澤村 博:棒高跳の踏切における身体重心の水平速度減少率と踏切動作の関係について

・増田泰啓(平成18 年度大学院前期修了),峯島孝雄,木村泰雄(駒場学園高等学校), 雪吹 誠(目白大学):投球動作時のステップ幅の変化が下肢に及ぼす影響

 体育学科創設50 周年特別原稿 

・川井 昻(元教授)  体育学科に期待すること      

・吉本俊明  体育学科の50 年      

・早田卓次  体育学科と競技スポーツ       

・水落文夫  体育学科のこれから       

・水上博司  社会における体育学科の役割      

・鈴木 理  体育学科がめざす体育教師とは      

・野口智博  日本大学の一般体育教育における体育学科の役割

 

第43 集・1号(2008)  

・高橋正則:教養教育と専門教育を担う新カリキュラムの方向性―「保健体育科目」の再考とインターンシップ制度導入の検討―

・佐藤秀明:大学競技スポーツ選手のメンタルヘルスと心理的スキルの関係

・佐藤佑介(非常勤講師):昇段の方略転換点に関する研究―意識的な方略転換による遊脚の生体力学的特性からの検討―

・安住文子(日本体育協会スポーツ科学研究室),重城 哲(理工学部),小山裕三(理工学部):女子大学生の運動経験の違いによるオーバーハンドスロー動作の比較

・近藤克之(助手):大学女子短距離選手の冬季トレーニングにおける自覚的コンディション変動の要因

・本道慎吾(大学院研究生),安井年文(青山学院大学):300m走における前半,後半の相違に関する研究

・伊佐野龍司(大学院博士前期課程1年),鈴木理(准教授):質的アプローチによる体育授業研究の方略

 

第43集・2号(2009)

・野口智博,林田幸吉(田辺R&Dサービス),松本和華子(田辺三菱製薬),吉本 新(田辺三菱製薬),鈴木淳也(非常勤講師),蓮沼裕二(花田学園日本鍼灸理療専門学校),今井 愛(今井愛食生活事務所):エリート競泳選手の強化期間に摂取する飲料の違いが血液成分の変化におよぼす影響―D-リボース入りアミノ酸飲料摂取とアミノ酸飲料摂取の比較―

・鈴木淳也(非常勤講師),佐藤淳一(大学院博士前期課程2年),新谷恵一(研究生),野口智博:即時的フィードバックのための手動時間計測に基づいた競泳のレースパターンについて―大学生男子100m平泳ぎ選手を対象として―

・内田友幸(大学院),椛澤聖子,吉本俊明:スポーツ傷害発生に関する心理的要因―大学生体操競技選手を対象として―

・加藤真利江(大学院),大嶽真人,吉本俊明:大学生女子バレーボール選手の競技中におけるコミュニケーションについて

・佐藤淳一(大学院),野口智博,鈴木誠二(国立スポーツ科学センター),鈴木淳也(非常勤講師),久保木優,吉本俊明:国内トップレベルにおけるクロール泳者の泳動作に関する研究

・北山八与(大学院),水落文夫,吉本俊明:男子大学陸上競技選手が認知する動機づけに影響を及ぼすコーチの言動および行動

・櫻井真之介(大学院研究生),吉本俊明,高橋正則:ソフトテニスのパフォーマンスに及ぼす認知トレーニングの影響

 

第44集・1号(2009)

・高橋正則,水上博司,鈴木 理,金野 潤,大嶽真人,佐藤秀明,近藤克之,岩月猛泰(大学院):大学新入生の超音波法による骨密度と体力および生活習慣との関係

・西川大輔(芸術学部),鈴木功士(大学院):大学生スポーツ選手の日常・競技生活における心理的ストレスとパーソナリティの関係

・中野浩一(講師):森 有礼の『教育論 身体ノ能力』における「身体」の特徴―概念の相違に焦点をあてて―

・野崎真代(講師):中学生スポーツ選手のソーシャルサポートに対する知覚・期待

 

第44集・2号(2010)

・西川大輔(芸術学部),佐藤佑介(商学部):あん馬における一把手上縦向け旋回のキネマティクス的分析

・中野浩一(講師):森 有礼の兵式体操論における「身体」の系譜―スイスとの関係に焦点を当てて―

・鈴木功士(大学院),水落文夫,吉本俊明:オリンピックディスタンストライアスロンの専心性獲得プロセスについて―大学生トライアスリートを対象とした質的分析―

・水上博司:NTT東海陸上部社員アスリートの労働者性(1)

・土屋弥生(聖パウロ学園高等学校教頭代理),伊佐野龍司(大学院),青山清英:現職教員のリカレント教育

 

第45集・1号(2010)

・田村 誠:教育保健研究序説

・小山 貫(理工学部),鬼澤範子(大学院),森長正樹(理工学部),村上幸史(スズキ株式会社),畑瀬 聡(非常勤講師),青山亜紀(日本女子体育大学・スポーツトレーニングセンター),小山裕三(理工学部):主観的努力度合いの変化が投球動作に与える影響

・城間修平(大学院),鈴木 理:ゲーム構造論から見たバスケットボールの意味構造-「流れ」や「リズム」の生成契機に関する一考察

・陶山 理(大学院研究生),田村 誠,川井 昻:バスケットボール競技のタイム・アウトに関する一考察

・野口智博,新谷恵市(大学院):国際水泳連盟競技規則改訂(水着規定の改定)が競泳の競技力に与えた影響

・鈴木 典(松戸歯学部):第21回オリンピック冬季競技会(2010/バンクーバー)に向けたクロスカントリースキー競技の医・科学サポート報告

・青山清英:コーチング学における運動問題をめぐる言説の可能性に関する一試論

・水上博司:NTT東海陸上部社員アスリートの労働者性(2)

・高橋正則:平成21年度「海外実地研究1」を終えて

 

第45集・2号(2011)

渋倉崇行(新潟県立大学人間生活学部),西田 保(名古屋大学総合保健体育科学センター),佐々木万丈(日本女子体育大学体育学部):高校運動部活動で不適応を示した中途退部者のストレス体験

・岩月猛泰(大学院),高橋正則,渡部 悟(商学部):世界一流男子テニス選手におけるファーストサービスに着目したゲーム分析

・内田雄三(東京学芸大学付属世田谷小学校),鈴木 理:「内部者」の視点から見た体育授業における学習者の気づき

・野口智博,新谷恵市(日本大学大学院文学研究科),鈴木淳也(非常勤講師):高地トレーニングは男子競泳短距離選手の競技力を高められるか

・水上博司:NTT東海陸上部社員アスリートの労働者性(3)

・田村 誠:ヨーロッパにおけるヘルスプロモーティングスクールの動向

・大嶽真人平成22年度「海外実地研究2」を終えて-ヨーロッパのスポーツ文化を知る-

・澤村 博平成22年度海外実地研究2  報告書

・金野 潤:大会報告

・岩崎賢一(日本大学医学部社会医学系衛生学分野):身体活動の程度-宇宙医学から高地トレーニングまで-

・近藤明彦(慶応義塾大学):「桜門体育学会のこれまでとこれから」実施報告

 

第46集・1号(2011)

・深見和男(国際関係学部),近藤明彦(慶應義塾大学体育研究所),石館 薫(日本大学三島高等学校・中学校),深見将志(大学院),水落文夫:高校生のスポーツ活動と社会的態度-尺度の構成と検証-

・松原 茂(薬学部),西川絵梨子(薬学部),江口孝雄(シルバー精工株式会社),長堀晃三(シルバー精工株式会社):継続的な還元水素水の摂取が運動負荷時の酸化ストレス指標に及ぼす影響

・城間修平:ゲームの意味構造から見たバスケットボール選手の実践知に関する一考察

・水上博司:NTT東海陸上部社員アスリートの労働者性(4)

 

第46集・2号(2012)

・松原 茂(薬学部),西川絵梨子(薬学部),榛葉繁紀(薬学部),安川 憲(薬学部),亀井美和子(薬学部),鈴木政登(東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座):体脂肪および血清脂質レベルに及ぼす運動とカフェイン併用の影響

・久保木優,越澤 亮(大学院),沖 和磨(大学院),皆川なほ子(大学院):剣道選手による視覚性選択反応課題時の脳活動

・髙橋英恵(日本大学短期大学部):アサヒスポーツスキー広告(裏表紙)の一考察

・佐藤佑介(商学部):段差の奥行きがまたぎ動作と踏み越え動作の選択に及ぼす影響

・西川絵梨子(薬学部),松原 茂(薬学部),榛葉繁紀(薬学部),安川 憲(薬学部),亀井美和子(薬学部),青山慎一郎(国士舘大学身体運動学教室),森脇将光(東京慈恵会医科大学臨床医学研究所),鈴木政登(東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座):内臓脂肪量,脂肪細胞サイズおよび血清脂質レベルに及ぼす運動と降圧薬併用の影響

・北島悠樹(大学院),城間修平,伊佐野龍司(東京都立三原高等学校),西澤修一(大学院),鬼沢範子(大学院),本道慎吾(青山学院大学):シュート距離の相違がバスケットボールにおけるシュート動作の変動特性に与える影響

・内山沙紀(日本ツアーサービス),西澤修一(大学院),城間修平,鬼沢範子(大学院),北島悠樹(大学院),伊佐野龍司(東京都立三原高等学校),本道慎吾(青山学院大学):規格化・平均化の手法からみたバスケットボールのジャンプ動作の動作変動特性

・髙橋正則,大嶽真人:「海外実地研究」への招待

・西川大輔:大会報告

・安倍 淳(株式会社朝日海洋開発 代表取締役):自然災害と体育・スポーツ-東日本大震災から学ぶべきこと・教えるべきこと-

 

第47集・1号(2012)

・関慶太郎(筑波大学体育専門学群研究生),澤野大地(富士通株式会社),村上幸史(スズキ株式会社),安住文子(日本体育協会スポーツ科学研究室):中長距離走者における伸張-短縮サイクル運動遂行能力に関するバイオメカニクス的研究

・重城 哲(理工学部),雪吹 誠(目白大学人間学部),高橋亮輔(理工学部),服部英恵(短期大学部),森長正樹(理工学部):幼児における走運動と投運動および跳運動の発達と運動技能との関係

・野口安忠(九州情報大学経営情報学部),高梨雄太(順天堂大学スポーツ健康学部),畑山茂雄(株式会社ゼンリン):バウンディングを用いたW-upが砲丸投のパフォーマンスに与える影響に関する事例的報告

・佐藤秀明:大学生フェンシング競技選手の等速性膝伸展・屈曲筋力について

・土屋弥生(聖パウロ学園高等学校),伊佐野龍司(東京都立美原高等学校),鈴木 理,青山清英:インターンシップを用いた新たな学校教育のあり方-聖パウロ学園高等学校エンカレッジコースの体育インターンシップの試み―

・伊佐野龍司(東京都立美原高等学校):高等学校保健における防災教育-東日本大震災を題材にした授業実践-

 

第47集・2号(2013)

・大嶽真人,伊佐野龍司(東京都立美原高等学校),城間修平,青山清英,鈴木 理:サッカーにおける運動空間認識の意味構造過程-子機内一流選手を対象にして―

・城間修平:バスケットボールにおけるガードプレイヤーの実践知に関する一考察

・荻根澤千鶴(NEXUS株式会社):フェンシング競技サーブル種目における攻撃動作の分析-世界一流選手と日本人選手の剣先の動きに着目して-

・北澤太野(大学院):小学校体育授業における教師の力量形成

・水谷 豊(非常勤講師):FIBAアジアカップにおける本学学生ボランティアの参加

・村越雄太(大学院),澤野大地(富士通株式会社),村上幸史(スズキ株式会社),安住文子(日本体育協会):高校サッカー競技者のドリブル動作に関するバイオメカニクス的研究

・中田賢一(研究生),澤村 博,中村達也(武蔵丘短期大学健康生活学科),河野里織(文理学部),加藤秀治(大学院):体育・スポーツ学分野に関する大学・学部・学科・専攻課程設置の調査-教職課程設置を基準に-

・大嶽真人:平成24年度「海外実地研究1-ヨーロッパのスポーツ文化を知る―」を終えて

・佐藤紀子(歯学部健康科学分野):大会報告

・田中和仁(徳州会体操クラブ):特別講演 ロンドンオリンピックの団体銀メダルに至る軌跡と課題

・佐藤紀子(歯学部健康科学分野):シンポジウム趣旨

・寺西真人(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭/ロンドンパラリンピック水泳コーチ):ロンドンパラリンピックメダリスト木村敬一選手との歩み

・木村敬一(教育学科4年/ロンドンパラリンピック水泳日本代表・日本選手団旗手):ロンドンパラリンピックまでの道程

・岩渕典仁(国立障害者リハビリテーションセンター運動療法士/ウィルチェアーラグビー日本代表監督):ウィルチェアーラグビーの取り組み

・菅野元揮(慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科2年/ウィルチェアーラグビークラブチームBLITZ日本代表候補選手):My life story

・橋口泰一(松戸歯学部/ロンドンパラリンピック心理スタッフ):障害のあるアスリートの競技力向上におけるサポートと研究-心理サポートから-

 

第48集・1号(2013)

・深田喜八郎(大学院),櫛 英彦,高階曜衣(大学院),沖 和磨(人文科学研究所),越澤 亮(人文科学研究所),森 昭雄:12分間最大努力走における好中球数・リンパ球数急性増加に関与する因子

・荻根澤千鶴(非常勤講師):フェンシング競技サーブル種目における攻撃動作の分析(2)-世界トップ選手と日本人選手の身体重心の動きに注目して-

・鈴木淳也:体育系大学生における着衣泳経験と浮標能力に関する基礎的研究-ラヌー式浮標に着目して-

・橋口泰一(松戸歯学部),大嶽真人,松崎英吾(日本ブラインドサッカー協会):ブラインドサッカー選手のメンタルトレーニング実施に向けた心理的課題の探索的分析

・大嶽真人,橋口泰一(松戸歯学部),坂本宗司,若林泰裕(錦城学園高等学校),松崎英吾(日本ブラインドサッカー協会):ブラインドサッカーにおけるコーラーの発話に関する研究

・横山 裕(体育学科),宮内育大(大学院):ドライバーとアイアンショットのスイングにおける主観的努力度が客観的達成度に与える影響

 

第48集・2号(2014)

・田中輝海(九州大学大学院人間環境学府),杉山佳生(九州大学大学院人間環境学研究院):男性スポーツ選手におけるバーンアウト傾向とポジティブ感情の関係性-競技レベルからの検討-

・村越雄太(大学院),青山清英:育成年代サッカー選手のドリブル速度の相違に関するバイオメカニクス的研究

・久保木優,吉田 明,皆川なほ子(大学院),深田喜八郎(大学院),越澤 亮(非常勤講師):剣道選手における視覚性反応課題時における脳活動-非利き手と非利き足による反応の検討-

・深見将志(日本体育大学大学院体育科学研究科),水落文夫,楠本恭久(日本体育大学体育学部):スポーツ活動経験と自我同一性の関係

・松原 茂(薬学部),松尾絵梨子(薬学部),菊池俊紀(生産工学部),森長正樹(理工学部),小山裕三(理工学部),青山慎一郎(国士舘大学身体運動学教室),森脇将光(東京慈恵医科大学臨床医学研究所),鈴木政登(東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座):肥満・糖尿病モデルラットの心・腎重量および尿蛋白排泄量におよぼす運動とアンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)併用の影響

・西川大輔,小山貴之,松本 恵,竹俣壽朗(生物資源科学部),野口智博,高橋正則,佐久間智央(大学院),小岩 瑶(大学院):大学スポーツ・アスリートにおけるスポーツ環境の現状と課題-大学運動部群と体育系サークル群の比較より-

・中道莉央(北海道教育大学教育学部):小・中学校における“見るスポーツ”の学習に関する一考察-大阪市の取り組みを手がかりとして-

・水谷 豊(非常勤講師),中道莉央(北海道教育大学教育学部):女子バスケットボールの歴史に関する一考察-アメリカにおける草創期に着目して-

・高橋正則,大嶽真人:「海外実地研究」の魅力

・近藤克之(経済学部健康スポーツ分野):大会報告

・広瀬一郎(NPO法人「スポーツマンシップ指導者育成会」理事長/スポーツマン総合研究所所長):特別講演 スポーツマンシップとレジリエンス(修復力)

 

第49集・1号(2014)

・野崎真代(工学部):中学生・高校生・大学生の社会的スキルに及ぼすスポーツ活動経験の影響について

・菅野慎太郎(大学院),水落文夫:試合直前におけるスポーツ選手に動機づけに影響する指導者の言葉がけ-エリート選手の語りに基づく質的分析から―

・伊佐野龍司,土屋弥生(聖パウロ学園高等学校エンカレッジコース),鬼澤範子(聖パウロ学園高等学校エンカレッジコース):エンカレッジスクールに通う生徒の健康状態の特徴

 

第49集・2号(2015)

・川島哲史(大学院),久保木優,皆川なほ子(大学院):剣道選手の自然呼吸時におけるθ波帯域の出現様式

・深見将志(日本体育大学大学院体育科学研究科):大学生スポーツ選手のメンタルトレーニングに関する意識調査

・城間修平,伊佐野龍司:バスケットボールにおける「先走り」に関する実践知-一流バスケットボール選手の「語り」を手がかりに-

・土屋弥生(非常勤講師):教育実践演習における事例研究について

・重城 哲(理工学部):大会報告

・松田悠介(^-NPO法人「Teach for Japan」代表):特別講演 時代を切り開く次世代の指導者たちへ

・渋倉崇行(桐蔭横浜大学):シンポジウム スポーツによる社会貢献の可能性を探る

 

第50集・1号(2015)

・吉本俊明:機関誌「桜門体育学研究」の発刊から50年

・水落文夫:桜門体育学会改組の経緯と事情

・野口智博:桜門体育学会のこれから~国内初のStudent Firstの学会へ~

・木下秀明:桜門体育学会の事業雑感

・吉田 明(人文科学研究所),櫛 英彦,深田喜八郎(大学院),高階曜衣(大学院),天野喜一朗(大学院):ラグビーチームの強化に適した組織変革論の検討

・蓮沼哲哉(福島県立相馬農業高校飯館校),黒須 充(順天堂大学),福田 慶(大学院):公益社団法人日本トライアスロン連合「強化拠点」が担う地域スポーツクラブとしてのトライアスロンの普及・発展・強化に関する研究

・川井良介(筑波大学大学院):剣道競技者の注意制御過程に関する研究

・安住文子(理工学部),沖 和磨(理工学部),高橋亮輔(理工学部),森長正樹(理工学部),重城 哲(理工学部),小川 貫(理工学部),小山裕三(日本大学総合科学研究所):長時間の連続視覚探索による前頭前野活動性の変化

・佐久間智央(九州工業大学大学院生命体工学研究所),高橋正則,水落文夫,磯貝浩久(九州工業大学):ソフトテニス競技におけるスポーツコンフィデンスの評価尺度の開発

 

第50集・2号(2016)

・青山清英:桜門体育学研究 50周年記念号 特集掲載巻頭言

・伊佐野龍司:教師に求められる実践的指導力とは

・鈴木 理:体育教師に求められる実践的指導力とは

・青山清英:体育教師教育における動感創発身体知

・村上幸史:砲丸投(ステップ投法)における「コツ」身体知の形成について

・野口智博:水泳授業「10分泳」の泳力養成のための実践例:息継ぎの創発能力に着目して

・城間修平:バスケットボールにおける「カン」の創発身体知の形成

・大嶽真人:サッカーにおける「カン」の創発身体知の形成を企図した授業

・吉田明子:「現代的なリズムのダンス」における動感創発身体知の形成をめぐる一考察

・菅野慎太郎(非常勤講師):スポーツ選手の指導者への対人認知が試合直前における指導者の言葉がけに対する心的構えに及ぼす影響

・越澤 亮(商学部非常勤講師):大学生を対象としたオリンピック競技の観戦動機に関する研究

・佐藤秀明(法学部):大会報告

・岡 達夫(公益社団法人 日本体育協会スポーツ指導者育成部長):特別講演 これからの体育・スポーツ指導者に求められる資質

・高橋正則,伊佐野龍司:「アメリカのスポーツ文化を知る」を実施して

 

第51集(2016)

・宮内育大(非常勤講師):砲丸投げにおけるトレーニング手段としての立ち投げの特徴-グライド投法と比較して-

・川井良介:剣道競技者のGo/No-Go課題時における脳内情報処理過程に関する研究-左右手の反応時間と事象関連電位に着目して-

・大橋二郎(大東文化大学スポーツ・健康科学部),川本竜史(大東文化大学スポーツ・健康科学部):グラウンドの高所カメラ映像を用いたサッカーのゲーム分析の試み

・佐藤秀明(法学部),髙橋理恵(経済学部非常勤講師),荻根澤千鶴(生物資源科学部非常勤講師),松岡 慧(秋田県体育協会),古川信清(大学院),渡部宣裕(法学部):競技スポーツ選手の視覚と姿勢制御について-学生フェンシング競技選手における視覚刺激と競技レベルが身体重心動揺に与える影響-

・古川信清(大学院),小林靖典(大学院研究生),川口逸人(大学院),宮内育大(非常勤講師),村越雄太(経済学部非常勤講師):フェンシング競技の攻撃動作における地面反力

・大嶽真人:平成28年度「海外実地研究-ヨーロッパのスポーツ文化を知る-」を終えて

 

第52集(2017)

・高階曜衣(大学院):25日間の運動負荷後に,T helper 1およびT helper 1 / T helper 2比が低下する

・松本恵:トライアスロン選手の試合前後の唾液コルチゾール濃度と心理状況の変化

・深見将志(商学部):スポーツ実技科目受講生の日常生活スキルと運動動機づけの関係に関する 重回帰分析による検討-大学1 年生と2 年生を対象として-

・目黒拓也(大学院):大学教員としての古橋廣之進について-水泳授業を中心に-

・土屋弥生(非常勤講師):生徒指導における身体能力としての教師の実践的指導力に関する試論

 

第53集(2018)

・髙橋正則:マイクロサッカードを指標とした予測反応事態における潜在的注意の検討 -テニスのダブルスにおけるサービスに対する予測反応課題を用いて-

・水落文夫:スポーツ競技の試合前および試合中における選手の心理的ストレス反応の変化 -バレーボールの公式試合を対象として-

・野﨑真代(工学部):スポーツ実技科目受講生の日常生活スキルと運動動機づけの関係に関する 重回帰分析による検討-大学1年生と2年生を対象として-

・川井良介:文部(科学)省の指示からみた中学校における剣道の推移 -各期における剣道の取扱い内容に着目して-

・渋倉崇行(桐蔭横浜大学):子供のスポーツ活動を支援する保護者の負担感に関する研究 -支援の因子構造および性差の検討-

・小山貴之:大学アメリカンフットボール選手における競技シーズン中の頚部外傷の既往が頚部愁訴と日本語版Neck Disability Indexに及ぼす影響

・吉田明子:就学前期から小学校期における子どもの運動遊びとスポーツの構造分析および性差の検証 -『4~11歳のスポーツライフに関する調査2017』の二次分析-

・加藤彰浩(青山学院大学):女子短距離走における回復脚動作と地面反力との関係

・松本恵:通信制課程と全日制課程の高校生における体育授業中の水分摂取に対する意識の違い

第54集(2019)
・小沼 直子(薬学部):大学生におけるドーピング及びスポーツファーマシストへの意識調査に関する研究

・小山 貴之:大学アメリカンフットボール選手における頚部筋力と頭蓋脊椎角の関連性

・井川 純一(大学院):力学的エネルギー利用有効性の高いスクワットの立ち上がり動作の特徴

・城間 修平:バスケットボールにおけるファストブレイク攻撃に関する実践知
       -トップレベルで活躍するガードプレイヤーの「語り」を手がかりに-

・深見 将志(商学部):ヘッドマウントディスプレイを用いた
            バーチャルリアリティ映像視聴時における心理・生理的反応
            -アルペンスキー競技者と非競技者からの比較-

・藤川 和俊(帝京平成大学):中学校体育のネット型授業における汎用的スキル,態度・価値の変容
               -ソフトバレーボールを単元として-

・髙寄 正樹(生産工学部):反応の抑制と変更の成否が直後のパフォーマンスに及ぼす影響の違い

第55集(2020)
・木下 秀明(元日本大学):日本大学課外スポーツの推移に関する1890年から1945年までの史的考察

・北村 勝郎(理工学部):エキスパート・ジュニアサッカー指導者を対象とした
             deliberate play(練習的要素を含む遊び体験)の認識に関する質的分析

・川井 良介:大学剣道選手の認知機能に関する一考察
       -選択反応課題における踏み込み足の反応時間とP300を指標として-

・進藤 大典(薬学部):薬学部におけるドーピング及びスポーツファーマシストへの意識調査に関する研究

・高階 曜衣(商学部):ラグビー選手におけるトレーニング合宿に対する液性免疫能の変化

・佐藤 秀明(法学部):フェンシング競技選手のアタック局面における視覚方略解明の試み

・野﨑 真代(工学部):大学生の社会的スキル向上を促進する要因としてのスポーツ活動経験
            -スポーツ活動に対する適応感を介した因果モデルの検証-

第56集(2021)

・井川 純一:クロスカントリースキー競技におけるダイアゴナル走法の機能的経過分析に基づく観察評価基準の検討