【地域貢献活動】第1回ゆいまーるカップ開催について
2月8日(土)に本学科、城間ゼミナール(城間修平准教授)の学生が中心となり開催された「ゆいまーるカップミニバスケットボール交歓大会」が、本学部百周年記念館アリーナにて開催されました!
<ゆいまーるとは>
「ゆいまーる」は、沖縄の方言で「助け合う」という意味の言葉です。ゆいまーるカップを通じて、各チームの親睦と交流を深めるとともに、大学と地域の連携を図り、あわせて、ゆいまーる精神(助け合う心)を育むことで、バスケットボールの普及発展に寄与することを目的とした交歓大会です。
今大会が記念すべき第1回目の開催ではありましたが、650名以上の方にご参加いただき、試合はもちろんのこと、保護者が参加するフリースロー大会やスポーツ栄養講習会も開催され、会場は大変盛り上がりました!
<参加チーム数>
男 子(4年生~6年生)8チーム
女 子(4年生~6年生)6チーム
低学年(1年生~3年生)6チーム 計20チーム
<ゆいまーるカップへ参加してみて>
・調布市の子供の学校では、年に2回しか大きな大会がないため、子供たちのモチベーションアップのためにもこの大会に継続して参加させていただきたいです。
・今6年生なので次回の参加は無理ですが、日本大学文理学部の雰囲気も味わえて、とてもありがたい時間でした。また、今後もゆいまーる精神(助け合いの精神)で頑張らせたいです!
・Bリーグ所属のアルバルク東京さんやbjアカデミーユースさん等、強豪チームのプレーを見ることができ、ゲームもたくさんできたので、来年も是非参加したいです。
・運営スタッフさんや学生ボランティアの方々が、大会の企画から運営、また各チームのアテンドまで嫌な顔一つせず、また子供達と一緒になって楽しんでいる姿に感銘を受けました!
・学生審判の方が試合の空き時間でTO(テーブルオフィシャル)をやってる子供達にフレンドリーに話しかけてくれたりしていて、とても優しさを感じました。
・子供達だけではなく、保護者対抗のフリースロー大会や栄養講習会なども企画され、これまでにない大会でとても楽しかったです。
本大会の意義を感じさせるお言葉だけでなく、体育学科の学生についても温かいお言葉をいただき、学科としても嬉しい限りです。
最後に、実行委員長の城間先生と学生代表の西平さんからのコメントで締めくくらせていただきます。
<ゆいまーるカップ実行委員会 城間委員長>
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
様々な地域の方たちと交流を行い、バスケットボールを通じて子どもたちの心を育むことを目的として今大会を開催いたしました。お陰様でご参加いただいたチームの皆さまには、この理念をご理解いただけたと感じております。ま た本学の学生も、「教育」とは何かを現場で体験することができ、充実した1日となったように思います。
第1回ということでご不便をお掛けしたこともあったかと思いますが、皆さまのご理解、ご協力のお陰で無事に日程を終了することができましたこと、心より御礼申し上げます。
今後もこのような機会を設けていきたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
<学生代表 西平柊花さん>
今回第1回ゆいまーるカップの運営に携わる中で、子どもたちがチーム一体となりバスケットボールを楽しむ姿を見ることができ、また私たち学生も地域の方々と積極的に交流することができました。加えて、大会運営や審判を学生同士助け合いながら行うことで、普段の学校生活では味わえない貴重な経験や学びがあり、学生にとっても大変有意義な大会となりました。第2回、3回と大会は行われていくと思いますので、今回の経験を次回大会に活かして、更に良い大会となるように努めていきたいと思います。改めて今大会にご参加いただいた監督、コーチ、選手及び保護者の皆様に感謝申し上げます。