論文掲載

本学科の関助教が投稿された「Changes of lower limb joint contributions during different perceived effort drop jumps」が、ウクライナオリンピック委員会発行の学術誌「Science in Olympic Sport(オリンピックスポーツの科学)」に掲載されました。

ドロップジャンプにおいて、主観的努力度によって下肢関節の貢献度がどのように変化するのかを明らかにした論文です。
主観的努力度が低いとき、膝関節の力学的仕事が小さくなりますが、足関節は大きく変化しておらず、主観的努力度による跳躍高のコントロールは膝関節と股関節の伸筋によって行われていることが明らかになりました。
この論文が掲載されているのは2021年4号ですが、社会情勢によりようやく発行となりました。全文無料でオンラインで読むことができます。
Science in Olympic Sport(オリンピックスポーツの科学)