論文掲載

本学科の井川助手の論文が、コーチング学研究に掲載されました。

題目:クロスカントリースキーダイアゴナル走法の滑走技術の評価の検討
   ―バイオメカニクス的手法とゲーナー運動学における定性的理解の手法の比較―
   Evaluation of the diagonal technique in cross-country skiing by biomechanical and functional analysis

著者:井川 純一、長野 友紀、藤田 善也、鈴木 典、水落 文夫、関 慶太郎、青山 清英

コーチング学研究(The Japan Journal of Coaching Studies)は、日本コーチング学会(The Japan Society of Coaching Studies)が発刊し、体育・スポーツの指導実践の科学的研究に寄与するための学術誌です。
本論文は、クロスカントリースキーダイアゴナル走法の滑走技術に関してバイオメカニクス的分析と機能分析の両面から文献研究を行い,両研究成果を比較検討することで,クロスカントリースキーについて「外側から」捉える運動分析を用いた際の滑走技術評価に関する基本的な着眼点を明らかにした論文です。

J-STAGE コーチング学研究
https://jcoachings.jp/jstage/