コーチデベロッパートライアル報告

今年度から、日本スポーツ協会の「公認コーチ資格(コーチ3)」取得のための義務講習の方法が大幅に改定されます。(https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid1198.html 参照)
それに伴い、コーチのコミュニケーション能力や現場での問題解決能力の向上を目的とした「共通科目Ⅲ」が設置されます。そこでは「コーチトレーナー」と呼ばれるコーチデベロッパー(コーチ養成者)が、受講者とのコミュニケーションや、受講同士の会話や論議、様々なパターンのワークセッションなどを通じて、それらの能力を高め、指導力を向上させた者に資格を認定していこうとするものです。
その講師として、本学体育学科卒業生である野口智博(文理体育学科教授)、渋倉崇行(桐蔭横浜大学教授)、橋口泰一(松戸歯学部准教授)の3名がコーチ養成者として認められ、6月15、16日に日本スポーツ協会(東京都千駄ヶ谷)にて行われた「コーチデベロッパートライアル講習」に参加し、今年7月から、日本スポーツ協会の委託を受け、公認指導者養成・資格認定という重責に協力することとなりました。
講習の詳細や模様などは、下記URLよりご覧ください。
https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=3809