本学科の研究が国際的な学術誌に掲載されました!

本学科の松本恵准教授が投稿した論文が「The Journal of Strength & Conditioning Research」に受理され早期公開されました。
「The Journal of Strength & Conditioning Research」は、スポーツや運動における、ストレングス&コンディショニングに関連した原著論文、レビュー、シンポジウム、研究記録、技術的・方法論的研究報告などの内容をまとめた、世界的に著名な学術誌の1つで、
本論文は、大学生トライアスロン選手においてピークトレーニングが免疫力にどのように影響するかを検討しました。
その結果、唾液中のIgA分泌量はピークトレーニングの10日後に低下し、免疫力が低下する恐れがあることが明らかになりました。

題目:Salivary Immunoglobulin A Secretion Rate During Peak Period Conditioning Regimens in Triathletes
著者:Matsumoto, Megumi; Satoh, Kentaro(群馬県立太田フレックス高等学校); Kushi, Hidehiko(本学科教授); Hamuro, Koji(大塚製薬株式会社大津栄養製品研究所); Sakurai, Masao(大塚製薬株式会社佐賀栄養製品研究所); Saito, Hiroshi(大塚製薬株式会社大津栄養製品研究所); Tanaka, Ryohei(大塚製薬株式会社佐賀栄養製品研究所); Saito, Takao(大塚製薬株式会社大津栄養製品研究所); Kohda, Noriyuki(大塚製薬株式会社大津栄養製品研究所); Hamada, Koichiro(大塚製薬株式会社佐賀栄養製品研究所)
雑誌:The Journal of Strength & Conditioning Research

 

今後の活躍も期待しています!

(in English)
Dr. Megumi Matsumoto, Associate Professor in this department, and colleagues have published a paper entitled “Salivary Immunoglobulin A Secretion Rate During Peak Period Conditioning Regimens in Triathletes” on The Journal of Strength & Conditioning Research. This study was collaborated with Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.

実験風景
分析の例