体育学科の卒業生から嬉しい報告が届きました。

2006年体育学科卒業、野村新平さんが難関試験である司法試験に見事合格しました！おめでとうございます。

 

先輩の活躍に続き、在学生も夢に向かってがんばろう！

 

〈野村新平さんコメント〉

　私は学生の頃、保健体育審議会のラグビー部に所属し、ラグビー一筋の学生生活を送っていました。卒業間近となった私は、今後の進路について、ラグビーに代わる何か新しい挑戦をし続けたいと考えるようになりました。なぜ司法試験を受けようと考えたかというと、父が弁護士ということもあります。また、一番難しいと言われる司法試験に合格することで充実感や達成感を味わいたかったからです。大学を卒業し、予備校や大学院に行き勉強をしました。いままで勉強をしてこなかった私ですので、うまくいかないことの方が多く、挫折を味わいながら過ごしました。落ち込んでいるときに頼りになったのは、親友や一緒に夢に向かって頑張っている同志、さらには司法試験に合格している先輩方からのサポートでした。今年3度目の正直で司法試験に合格出来たのも、周りの人たちのおかげだと思っております。支えてくれた人のおかげで今の私がいる、チャンスをたくさんいただいたおかげで合格できました。とても恵まれている人生でした。

　今後は検察官になりたいと考えております。皆様の生活を守れることができる職業につけることは幸せなことです。日本の治安を守っていきたいです。

　これからの学生には、やりたいと思ったら自分のために行動してほしいです。環境があるならなおさら行動し最後までやりぬいてほしいです。具体的な目標と行動により、目標は達成できると思います。がんばってください。