博士課程

博士前期課程

教育の現象は、極めて複雑です。あらゆる分野の知見が関係し、かつそれらの分野に影響を与える現象です。したがって表面的な理解にとどまらず、自らの課題を設定して、広くかつ深く追求してください。その上で、所定の年限在学し、専攻科目について30単位以上を修得し、必要な研究指導を受け、上記のディプロマ・ポリシーに沿って自らが設定した特定の課題に関する修士論文の審査及び最終試験に合格した者に対し、修士(教育学)の学位を授与します。

 

博士後期課程

非常に多岐に渡りかつ複雑な教育現象を理論的に解明する姿勢と、それを実際の問題に摘要・解決する提案をする姿勢をもって、自ら設定した課題に取り組んでください。その上で、所定の年限在学し、専攻科目について4単位以上を修得し、必要な研究指導を受け、上記のディプロマ・ポリシーに沿って自らが設定した特定の課題に関する博士論文を作成し、文学研究科の定める期間内に開催される公聴会において発表を行い、日本大学学位規程に定められた審査並びに試験及び試問に合格した者に対し、博士(教育学)の学位を授与します。

 
大学院入学試験日程などは文理学部ホームページにて掲載いたします。