平成29年12月24日（日）～27日（水）長野県・高天ヶ原にて、野外スポーツ実習（スノースポーツ）を実施しました！

野外スポーツ実習（スノースポーツ）は体育学科2年生以上を対象に、雪山で主にスキーの技術を習得し将来の余暇の善用に役立てるとともに、共同生活を通して社会性を身につけることを目的としています。

実習前半は天候にも恵まれ、心地よい気温の下、講習を行い、後半では風が強く吹き、時には吹雪となりましたが無事講習を終えることが出来ました。

実習初日にスキーの習熟度別に班編成を行い、実習を通して各教員が班の学生に応じた様々なスキルをレクチャーします。
何度も転んでいた学生も、最終日には速度を調節しながら滑ることができるようになっていました。
また、講習を重ねるごとに、各学生のスキー技術の上達はもちろん、班員と教員の団結力が強くなっていることを感じました。
夜に実施した講義では、競技としてのスキーの歴史や種目、高地での栄養補給・体調管理の方法、スキー中に起こる怪我と対処法について学びました。

本実習を通して、日常の生活で関わりのなかった同級生や教員と寝食をともにすることで、新しい仲間や経験を得られたのではないでしょうか。
今後の活躍が一層楽しみです。

実習の様子は以下の写真をご覧ください。