体育学科の先輩が「第28回全日本ライフセービング・プール競技選手権大会」で優勝しました!
本学科卒業生の三井 結里花さん(平成25年度卒)が、平成27年5月16日(土)・17日(日)に横浜国際プールにて行われた、「第28回全日本ライフセービング・プール競技選手権大会」にて、100mレスキューメドレー・200mスーパーライフセーバーの2種目で優勝しました。なお、両種目とも日本新記録での優勝で、200mスーパーライフセーバーでは5連覇を達成しました!
おめでとうございます!
☆三井 結里花さんへインタビュー☆
お忙しい中、大学に出向いてくださった三井さんに、ライフセービングのこと、
大学生活のこと、いろいろ聞いてみました!
Q:優勝した種目の説明をお願いします。
100mレスキューメドレーとは、スタートの50mは自由形で泳ぎ、ターン後の15mを潜水で泳ぎます。水底にマネキンが沈んでいるので引き上げて残りを抱えて泳ぐ種目です。
200mスーパーライフセーバーとは、スタートし、まず75mを泳ぎます。そして水底にあるマネキンを引き上げて25m泳ぎマネキンを放します。その後、フィンとレスキューチューブを付けて50m泳ぎ、最後の50mはマネキンを受け取り、腕の下にレスキューチューブを付けゴールまで運ぶという種目です。
Q:ライフセービングを始めたのは?
大学生になってから始めました。
もともと競泳をしていましたが、競泳を高校生活で見切りをつけました。
大学では、いままでのことを活かせる活動をしたいと考えていたことがきっかけですね。
Q:大学生活はどのような生活を送っていましたか?
毎日練習をしていました。授業と授業の合間を縫って、大学のプールで練習をしていました。
ですので、授業は基本的に髪の毛が濡れたままで受けていましたね。
練習しているか、授業を受けているかだねって友だちによく言われていました。
Q:体育学科の魅力はなんだと思いますか?
様々な競技を高いレベルで経験している友だちが多いので、ものの見方や考え方が広がりやすいところです。
普段から多くの友だちと交流することが多い体育学科ならではですね。
また、先生方がとてもサポートしてくださるので、挑戦しやすい環境でもあると思います。
そして、教員を目指す友だちが多く、教員に関する情報量が多いです。
私も、そのような環境にいたからこそ、今の自分がいると思います。
Q:在校生に一言お願いします。
時間を大切に過ごして欲しいです。
4年間って長い様であっというまに過ぎてしまいました。
夢がそれぞれ芽生えてくる時だと思いますので、夢に向かって日々勉強し、経験を積んでください。
人との交流も大切です。多くの人から学び感じ取ってくださいね。
三井さんありがとうございました。
今後は教員を続けながら、2016年の世界大会でメダルを取ることを目標にしているとのことでした。
今後の活躍を期待しています!
出演状況!!!
6月6日(土)夜7時より
TBSの「炎の体育会TV」に出演が決定しました!
是非ご覧ください!