体育学科の先輩が陸上競技男子4×100mリレー種目においてリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得しました!!
本学科卒業生 藤光 謙司さん(平成21年卒)が、平成27年5月2日~3日にバハマの首都ナッソーにて行われた陸上リレー競技の世界最高峰大会「世界リレー選手権大会」(2015ワールドリレーズ/IAAF World Relays)に、男子4×100mリレーに第2走者日本代表選手として出場し、見事銅メダルに輝きました!
また、来年のリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得しました!!
おめでとうございます!
☆藤光謙司さんへインタビュー☆
お忙しい中、大学に出向いてくださった藤光さんに、陸上のこと、
大学生活のこと、いろいろ聞いてみました!
陸上競技との出会いは?
陸上は中学生から始めました。
もう、17年目になりますね。小学生の時はサッカーをしていたのですが、中学では個人競技をやろと決めていて、いろいろ見た結果、結局友達に誘われ陸上を始めました。(笑)
陸上競技との出会いを通して、自分の努力で勝敗が決まる!自分がやったこと以上の結果は出ない。と強く感じました。
陸上競技はとても単純で、しかし深い競技ですね。
どんな大学生でしたか?
1、2年生のときは、1限から5限まで授業をびっちり入れていました。
教員免許も取得するために頑張っていましたね!勉学に励む真面目な学生ですよ。
授業も前に座り、夢中になってノートをとっていました。授業中はついていくのが必死でしたので、学生寮に帰ってまとめる作業も日々の日課でした。
そして夕方は陸上グラウンドで練習・・・このような生活を約2年間過ごし、気づけば卒業単位まで手の届くところまできていましたね。
しかし、それには目的がありました。
3、4年は大学生ながら少しでも競技に専念する環境を整えたかったんです。
「1.2年は(藤光)見たけど、3、4年になったら全然大学来ないね~」とよく言われていたものです。(笑)
好きな科目は何でしたか?
スポーツ心理学とスポーツ栄養学ですね。
競技をする上で自分の生かせる科目なので、特に興味がありました!
体育学科の魅力は?
仲間意識が強く、多くの友人に囲まれながら学生生活を過ごすことができました。
行事や野外実習など、他では経験できないことも沢山させていただきましたね。
陸上部の仲間はもちろん、体育学科の仲間は今でも繋がってますよ。
受験生に一言お願いします!
文理学部は多くの学科がありますので、様々な分野について学ぶことができます。
もちろん、競技をする環境、サポートも充実していますので、存分に自分の信じる道を突き進むことができます!
今の私があるのも日本大学での4年間があったからこそだと思います。
藤光さん、ありがとうございました。
ここには書ききれないほど多くのお話をしていただきました。陸上の話になると、とても熱くお話してくださる姿が印象的でした!
今後も試合が続くとのことです。学科一同心より応援しています!!
在学生も自分の夢に向かって頑張りましょう!!