会長挨拶
文理学部体育学科同窓会の会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、日頃から同窓会活動に多大なるご協力とご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
私は本年7月2日に開催されました同窓会評議員会において、川井前会長のあとを受けまして会長を務めさせていただくことになりました17期小野力(おのつとむ)と申します。半世紀を超える歴史と伝統ある本同窓会の会長になり、その責務の重さに身の引き締まる思いが致します。力不足ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昭和33年本学科同窓会立上げ時以来、長く同窓会活動に関わって来られました川井前会長は、「会員あっての同窓会・体育学科あっての同窓会、そのためには双方にとって魅力ある同窓会であらねばならない」という言葉を常々話されていました。前会長の志を繋げ、今後も諸先輩方のネットワークを若い同窓生のために集約できれば、同窓会活動の活性化につながると思っております。お世話になった母校とこれからの時代を担う後輩たちのために、国内外を問わず様々な分野で活躍している我々卒業生の力を結集できるよう、環境を整備することも大切です。こうした中、今年度から新たに「東京都保健体育教師会」や「第31期会」などが組織され同窓会活動に新たな盛り上りを予感させています。また、相互の情報発信と共有を行うことが、同窓会への参加意識の向上に繋がることから、同窓会名簿を改定して本年9月に発行します。どうぞこの名簿を活用して久しぶりに同期や先輩・後輩に連絡を取っていただき、11月2日に行われる「文理学部ホームカミングデー」に参加して下さい。
結びに、長い間同窓会会長としてご尽力を賜りました川井前会長と日頃からご指導頂いております文理学部長はじめ体育学科の先生方に改めて感謝の意を表しますと共に、会員の皆さまのより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
同窓会会長 小野 力