合格した自治体：神奈川県

◆教員を目指したきっかけ

高校時代、進路に迷っていた時に担任の先生が優しく寄り添ってくれたことで、先生という職業に憧れるようになりました。
また、祖父が教員だったこともあり、小さい頃から教員という職業が身近にあったからです。

◆入学後、教員になるために取り組んだこと

2年生の時に、高校でインターンを半年、3年次に中学校で学習補助などのボランティアを1年行いました。

◆教員採用試験合格のための準備、対策

神奈川県の教員採用試験で、難易度が高い二次試験の対策に力を入れました。
また、面接の配点が高かったのでインターンやボランティア、教育実習で体験したことを自分で考えたことを話せるように随時メモをし、面接や論文試験の前に見直していました。
一次試験の勉強は量より質を重視しました。長い時間やるより、今日何をやるかを明確にして1日の目標を立てました。
試験1ヶ月前からは実際に試験が行われる時間帯と時間配分で勉強をしました。東京アカデミーの授業は、毎回出席し、模試も最後まで受けることが大切です。

◆目指す教員像

効率よく仕事をして、生徒と関わる時間をたくさん作りたいです。

◆大学で印象に残ってる行事や教員になるきっかけになった授業

実習体育祭と器械運動です。実習体育祭は、大学生でなければできない行事でしたし、普段よりも友達と密に過ごすことが出来たので、とても楽しかったです。
また、私は器械運動が苦手だったので、技ができたときがとても嬉しく、この嬉しさを生徒にも実感させてあげたいと思いました。

◆教師を目指す後輩たちにメッセージ

辛いこともあるかもしれませんが、頑張れば結果は必ず付いてきます。
適度に休憩をしつつ、頑張ってください。